2016年4月18日月曜日

不動産仲介の問題点(両手取引)


日本に於いて、不動産業界がとても遅れた業界の一つと言われる所以は、双方

代理(厳密には代理ではありませんが)が許されていることに起因していま

す。近年、問題となっているのは、いわゆる大手仲介業者の「囲い込み」であ

り、両手の手数料欲しさに、他の不動産業者から物件の問い合わせを受けても

既にお話が入っています」という嘘の回答になる。

割りを食うのは売主・買主の両方で、売主にすれば、他の不動産業者が抱える

買主に対して売れたはずの機会をロスし、いつまでも売れず、結局、値下げ

に応じなければならない場合も現実にあります。

買主も本来ならば買えていたであろう優良物件を手に入れることができないと

いう機会ロスが生じています。

誰が得をするかと言えば、売主の専任媒介契約をしている仲介業者だけです。

アメリカにおいては、この両手取引は違法です。

日本では古い慣習が未だに続けられています。

なぜなら、仲介業者にとって、両手取引はとても自分の都合に良いシステムだ

からです。

横浜不動産鑑定ホームページ
x

0 件のコメント:

コメントを投稿